5月8日(金)、東京・清瀬教室がスタートしました。
第1回目のテーマは、『染色』です。
「手織りの実技工房」で紹介されている吉田絋三先生のテクニックを、
実際に見て、聞いて、体験する絶好のチャンス!!!
ということで、染めや織りに関心のある方々が集まり、
和気あいあいの楽しい講習会となりました。
○精錬(練り)
水や薬品の分量、糸を入れるタイミングといった基本的な知識はもちろん、
糸が絡まないコツや練り上がりの見分け方など、
目からウロコのノウハウまでしっかり伝授。
初心者はもちろん、染色経験者も「勉強になった!」と大満足☆
○貝紫染め
赤ニシ貝を使って、珍しい“貝紫”の染色に挑戦!
まず、トンカチで殻を砕き、貝の内臓から色素を取り出します。
「こんなに少ししか取れないの??」と誰もが驚き、その貴重さに納得。
染めた直後は黄色ですが、太陽の紫外線を浴びて紫色に変化していくのだとか。
乾いた後が楽しみ、楽しみ♪♪

○陶土染め
吉田先生の有名な陶土染めを、みんなで体験しました。
粘土状の陶土に糸を入れ、交代にモミモミ。
手肌がスベスベになる泥パック効果もうれしい限りです。
色素が繊維に浸透したら、お湯でグツグツ。仕上げに水で洗い流すと、
なんとも独特のやさしい色合いに染まっていました。

○緯絣
緯糸を小綛に取り、輪の1箇所、または2箇所を括って染色。
さらに試織まで行い、緯絣の模様の作り方を学習しました。
糸を右へ左へと交互にずらしながら織り込んでいくと・・・
いろいろな模様ができて面白い!
○どぼんこ染め
染めたい部分だけを染液に浸ければOK、というお手軽などぼんこ染め。
一同、カラフルに染まった緯糸を見て「どんな柄になるの?」と興味津々!
実際に織ってみると、微妙なグラデーションが素敵な絣模様になりました。

次回の講習会は、6月12日(金)。
ドラム整経機を使って「経絣」や「経緯絣」の技法を体験しながら学んでいきます。
1回のみの受講も大歓迎!!
興味のある方は、ぜひ参加してくださいね♪
(by arai)